日々をうたう

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いつか見た景色

前回の続きです。

重ね煮の歌を披露するのは、内心かなりドキドキしていました。
鍋とか野菜とか葉っぱとか、、、こんな言葉を使うことに迷いがあったし、
曲のイメージをわかってもらえるか不安があったから。

でも、皆さんじっくりと聞いてくれて(こどもたちも!)、
うちの子は曲を覚えていて、声を出して歌っていました!
これにはびっくり。
拍手もあったかくて、とてもうれしかったです。
リクエストも、ありがとうございます。


***
数日経ってからですが、布団のなかでこの日のことを考えていました。
Umiのあたたかい空間、
重ね煮の歌を、こんなので伝わるかな?とドキドキしながら歌ったこと、
うちの子がいつのまにか歌を覚えていて歌ってくれてたこと、
みんなが喜んでくれて声をかけてくれたこと、、、

いつか感じたような感触を思い出して、
何だろう、どこだろう、と一生懸命思い出そうとしたら、
それは高校生の頃、高校の文化祭で初めて人前で自分の歌を歌ったときのことでした。

歌うことがただただ楽しくて、
自分の作った歌で皆が喜んでくれたことがうれしくて、
その感覚に戻って来れたんだ、そこに私はたどり着きたかったんだ、と感じました。
うれしくて、涙が止まりませんでした。

15年もかかってしまったけれど(笑)、
色々うまくいかないことばっかりだったけど、
それでよかったんだ、と思えました。





日々の家事と歌がつながった。
こどもと歌がつながった。
大切な人、大切な場所と歌がつながった。





明日から、3月だ。
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by chietic | 2013-02-28 16:01 |