日々をうたう

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つわりと私


つらかった「つわり」の記憶も時間が経つにつれて忘れそうなので、
今のうちに書いておこうかと。。

つわりを終えて思うことは、
「妊婦あなどるなかれ」。

たぶん、私は世間的にはそんなにつらくないほうだったんだと思う。
それでも、想像してたよりダメージが大きかったし、きつかった。
お腹のなかで一人の人間が形成されていくんだから、
体がおかしいのは当然のことなんだけど。

―朝おきて、真っ先に思うのは「気持ち悪い」。
まるで、「気持ち悪い」とエンドレスで書いてある、
細い管のようなものを1日中口から出しているような気分だった。

体がだるく、元気がでない。
普通に座ってるのも辛くて、すぐ横になってしまう。
とにもかくにも、気持ち悪い・・・。
ほぼ毎日、ベッドかソファで1日過ごしてました。




2ヶ月間、私の頭のなかは以下の5つのことだけだった気がする。

①誰にも 会いたくないし、何にもしたくない。
②嬉しい・楽しい・美味しいという感覚が思い出せない。感情がまるで震えない。どうしよう。
③そんな自分が嫌だけど、どうにもこうにも体が重い。
④今まで色々乗り越えてきたけど、今回は無理かもしれない。
⑤今は、ただただ早く1日が終わって、一刻も早くつわりが終わるのを待ちわびるしかない。

・・・ぞっとするほどネガティブ。
どう考えても異常な精神状態でまるまる2ヶ月過ごしてましたー。

出先でバタンと倒れたり(びっくりした!)、
気持ち悪くて吐いてしまうこともあったし、常にやつれていて、鏡も見たくなかった。




一口に「つわり」といっても、期間も症状も人によって全然違うそう。
私の場合、食欲はないものの、一応ご飯は食べてたし、
匂いにやられたり、吐き続けたりすることはなかった。

だから、「根性がない」といわれても仕方ないくらいのことだった、と今は思う。
ふらふら、近所で買い物したり散歩したりはできたし。
そして、2か月経ったら、まるで何事もなかったかのように元気になったのもありがたいこと。
それでも・・・何だったのかと思うくらい、体も心もおかしかったなー。




ちょうど、同じタイミングで妊娠がわかった友達がいて、彼女の存在には本当に救われた。
私よりかなりつらかったはずなのに、いつもただただ話を聞いてくれて心底うれしかった。

夫も、超暗い私の気分に動じないでくれて、
本気でダメな時は、ご飯作ったり普段しない洗い物してくれたり、本当ありがとう。。


つくづく、子供を産み、育てることって、ただごとじゃないな、と思う。
まだまだ、これからなんだけど。
安定期のいまも、決して調子に乗らず(笑)、
体の声に耳を傾けて、ゆっくりじっくりお腹のなかの命を見守りたいと思います。





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きつかった時期に友達が贈ってくれた、「母子手帳ケース」。
キャラものばかりのラインナップに正直げんなりしてたので、お気に入りです。
長くつかうものらしいから、革の部分に味が出てくるといいな♪


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「産むブック」
妊婦雑誌のテンションについていけない・・・、と思っていたときに出会った本。
新毎妊婦のぐちゃぐちゃな精神状態を、無理なく、まっすぐ支えてくれました。
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by chietic | 2010-12-15 13:21 | 妊婦日記